OAB過活動膀胱をはじめとする 頻尿や尿漏れ、尿失禁など

薬治療と並行して行われるのが
骨盤底筋体操膀胱訓練などの行動的な訓練と、
排尿日誌をつけるという作業です。

膀胱訓練・排尿日誌をつける

排尿日誌をつけてみましょう。

  • 泌尿器の病気から起こる頻尿なのか
  • 水分の摂りすぎだから頻尿なのか
  • 寒いからトイレが近くなるのか

…と 疑問を感じて確かめたい場合も 自宅で排尿日誌をつけておくと 頻尿の原因が 自分なりに理解できると思います。

日誌につける内容は

  • 1日に摂取した水分の量と時間
  • トイレに行く回数・時間・頻度
  • 1回のおしっこの量
  • 1日のおしっこの量の合計

などなどを 記録していきデータを取ってみるとよくわかりますよね。

水分摂取と言うと 水やジュースなどの飲み物、お茶、お酒だけではありません。

味噌汁や お吸い物に含まれる水分や なべや麺類のスープなど
また 果物には水分が多く含まれていますので それらも忘れずに項目に入れます。

排尿日誌の付け方

水分を取った時間とその量
トイレに入った時間とおしっこの量

を 主に書いていきますが プラスアルファーとして自分流に

尿漏れがある方は 尿漏れが起こった時間やどういう場面で尿漏れがあったか?

水分の過剰摂取で 頻尿を起こしていると思っている場合は 塩辛いもの、喉が渇くような物を食べたときは そのメニューなど 食べているものも一緒に 記録しておきましょう。

おしっこの量を調べるのは

尿量を調べる目盛付きの紙コップなどが売られてますので それをトイレに置いておくとよいでしょう。

尿検査のように 紙コップに 尿を取って計量します。

尿漏れの量が多い場合は 尿とりパッドや 使い捨ての紙パンツなどを使用し、バットの重さを量るという方法もあります。

何に書いたら良い?

ノートや手帳、日記帳に書いておくのが 一番 わかりやすいです。
そのまま お医者さんに行った時に 見せる事ができますし。

そこまできっちりとするのが苦手な方は 酒屋さんなどでもらったりする マス目の大きなカレンダーなどの 余白に書き込んでいくのも簡単です。
書き込めるスペースの 空白の大きいものが良いですね。

厳密にするのも難しいので おしっこの量などは神経質になる必要はありません

排尿日誌は様々な事がわかってくる。

排尿日誌をつけてみると 水分摂取と自分の習慣など様々な事が分かります。
改められるな…と思うところから改めていくと 意外と早く解決するかもしれません。

以前は 一週間ほど 日誌をつける必要があると言われていましたが 最近では 3日ほどで良いと言う所が多いようですよ。

3日程度でしたら頑張れるのではないでしょうか?!

夜間頻尿だと思い込んでる方が この日誌をつけてみて 寝る前に 体の温まるホットミルクを飲んでから寝る。または 寝酒の習慣があった方など 単純に 水分の摂りすぎという事が考えられます。

寝る前に摂った水分が そのまま夜中に尿として排出されるという事がありますので 夜間頻尿ではなく 寝る前の水分を取る習慣を改めてみれば 解決したという風になる場合も多いのです。

膀胱訓練

膀胱訓練とは 尿意が起った時に我慢して排尿のサイクルをコントロールするというもの。

OAB過活動膀胱や それが原因の尿漏れ、特に 切迫性尿失禁の治療に用いられている訓練です。

  • おしっこがしたい!慌ててトイレに行くというのを まずは 5分間 我慢する。
  • 次は10分我慢する。その次は…
  • と いうのを 根気強く続けていく訓練です。
  • 薬治療と排尿日誌、骨盤底筋体操などと併用して行います。

5分、10分、15分…と 我慢をする事を覚え 脳みそに覚えさせていけば 脳みそは学習しますので しだいには我慢する事が可能になってきます。

我慢する時間を 30分…1時間…と伸ばしていくと良いです。

骨盤底筋体操と合わせて実行していれば 尿失禁はかなりの改善効果があるのです。

おしっこは我慢してはいけないのでは?

cast
おしっこは我慢してはいけない!…と 子供の頃から教えられてきたのですが…
cast
それに おしっこを我慢すると膀胱炎になるのでは…?
interval

と いう 心配もあるかと思いますが 過活動膀胱や尿漏れ、頻尿傾向のある方は トイレの間隔が短いのが特徴です。

膀胱の中に ずっと尿が溜まっていて ばい菌の感染~繁殖に至るほどの長い時間、我慢するわけではありませんので 心配するには及びません。

ただ、やはり あまり無理をしないように

自分の意識とは無関係に 勝手に脳みそが判断して 尿漏れを起こしてしまうような 切迫感がある場合は、一旦 トイレに行って パンツを下ろし 出ても大丈夫な状況で 訓練(我慢)してみましょう。

何事も慣れですので 1~2回で うまくいかなかったからといって すぐに諦めてしまうと この先もずっとトイレの事で悩み続けなければいけません。

一人で自宅でするのが困難な場合は お医者さんと相談しながら 適切なトレーニングのメニューを組んでもらい 指導を受けながら頑張ってやっていきましょう。


かぼちゃの種子イソサジミン配合女性用サプリメント

OAB過活動膀胱